こんにちは!インフラストラクチャ本部の橋本です。 このエントリは GREE Advent Calendar 2014 12日目の記事です。 読者のみなさまの一助となる知見が少しでも提供できれば幸いです。 はじめに HaskellのO/RマッパーであるPersistentのZooKeeperバックエンドを開発しました。 Persistentのいいところは以下のようになります。 HaskellのデータとDBのデータの変換が自動(O/Rマッパなので当たり前ですね。) 型安全に加えて、構造的に安定(DB["user"]とか文字列でDBから値をとってくることはできません。クエリでも同様です。) コネクションがプールされます SQLだけでなくNoSQLも扱えます よく使われています(Yesodのフレームワークに組み込まれていることが大きいと思います。) 開発の動機は、以下の通りです。 GreeではKV