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2013年4月4日のブックマーク (2件)

  • プログラミング言語「Scala」の日本初カンファレンスが開催、盛況で立ち見のセッションも

    オブジェクト指向の関数型プログラミング言語「Scala」に関する、日で初めての大規模なカンファレンス「Scala Conference in Japan 2013」が2013年3月2日、東京工業大学で開催された。 当日はScalaの開発の中核を担う米Typesafe社から4人の招待講演があったほか、国内でのScalaの採用事例など数多くの発表があった。同イベントは有料制だったが、200人分のチケットは1週間ほどで売り切れるなど、国内におけるScalaへの期待の高さをうかがわせた。イベント当日も、セッションによっては立ち見になるほどの盛況ぶりだった。 Scalaは2003年に生まれた比較的新しいオープンソースのプログラミング言語だ。コンパイル後はJava VMで動かせるため、Javaの既存資産をそのまま生かせるのが特徴だ。Scalaの考案者であるMartin Odersky氏らが創業したT

    プログラミング言語「Scala」の日本初カンファレンスが開催、盛況で立ち見のセッションも
  • 関数型プログラミングは本当に難しいのか

    2012年9月初頭、東京・某所で開催された「函数プログラミングの集い 2012」というイベントに参加した。 このイベント、文字通り、「Haskell」や「Scala」「OCaml」「F#」「Erlang」といった関数型プログラミング言語に関するイベントなのだが、その午前中の講演を聞いて、筆者は少々面らった。 関数型プログラミング言語などの研究者である電気通信大学 准教授の中野圭介氏による講演だったのだが、同氏は講演が始まるや否や「これから『爆弾』を投下します」と前置きし、こう述べたのだ。 「『関数型言語』を使ってはいけない」と。 関数型プログラミングに関するイベントで、いきなり「使うな」という発言は、確かに衝撃的である。筆者だけかもしれないが、この発言の後、一瞬、会場が凍り付いたようにも見えた。一体、どういうことか。 実はこの発言、「使うな」という部分に重点があるのではなく、「関数型言語

    関数型プログラミングは本当に難しいのか