児童いじめ教師・林田真二への処分取り消す不当裁決:福岡市 2013/01/22 (火) 福岡市立小学校教諭・林田真二が2003年、当時担任していた4年生のクラスで、特定の男子児童に人種差別的ないじめを繰り返してPTSDを発症させ、裁判でも児童側の主張が大筋で認定された問題に関連して、福岡市人事委員会が2013年1月17日付で林田への停職6ヶ月の懲戒処分を取り消していたことが判明した。 林田は当時、担任クラスの男子児童が外国にルーツがあることを知り、その日以降「汚れた血が混じっている」などと暴言を吐きながら児童に暴力を加える、「ここから飛び降りて死ね」などと迫る、児童の持ち物をゴミ箱に捨てるなどの悪質ないじめ行為を繰り返した。 林田は2003年8月に停職6ヶ月の懲戒処分を受けた。林田は暴行そのものは一部認めながらも「指導目的」などとしていた。また停職処分を受けた直後、担任だったクラスの他