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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/sinanodaimon (1)

  • 論理的ではない「しろ」というやまと言葉 - 思考の部屋

    今日は、やまと言葉は、「論理的な言葉ではない」ということを述べたいと思います。 ウィトゲンシュタインは、論理哲学論考(岩波文庫 野矢茂樹訳)で 「一・一 世界は事実の総体であり、ものの総体ではない。」 「二 成立していることがら、すなわち事実とは、諸事態の成立である。」 「二・0一 事態とは諸対象(もの)の結合である。」 と述べています。 このような必要な部分だけをピックアップすることは論理的ではないと承知で、この3点を最初のページから抽出しました。 さらに訳注の(6)には次のように書かれています。 「事実」と「事態」を区別するポイントは二つある。ひとつは、事実が現実に起こっていることがらであるのに対して、事態は起こりうることがらであり、必ずしも現実におこっているものに、という点である。大づかみには、この点(事実・・・・可能性、事実・・・・現実性)を押さえておけば「論理哲学考」を読むには支

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