訂正:タイトル始め5箇所ぐらい漢字間違ってました。○直観×直感。全く、偉そうなことを書くとすぐこれだ。ご指摘いただいた皆様ありがとうございます。 しばらく前にとある言語学の授業を聴講していたのだが、授業中にしばしば直感直観(以下漢字直します)を問われることがあった。 「直観がある」というのは、言語学では「後付けの知識と照合しなくてもその言い方がありかなしか判断できる」ことである。つまりネイティブかネイティブなみだということである。たとえば「おなかが痛い」と言いたい時に「おなかは痛い」と言ったらそれはおかしい。これを習い覚えた知識をもとに例えば中立叙述がどうしたとか訳を考えるのではなく、「なんでかしらないけどそういう時はおなかが痛いでないとだめなんだよ」という知識を誰にも教えられていないのにもっている、そういうのを「日本語の直観がある(ここは元から正しかった。文で変換したのかな?)」という。