最近、ARToolKit Marker Generator Onlineと言うコンテンツが 結構世界中で愛用されているようないないような、かすかな手応えを得ている訳だが、 俺がつけた新機能である、 マーカ枠サイズ変更機能 分割数変更機能 について、原理を含めて細かく解説していきたいと思う。 つまり、 ARToolKit用のマーカの枠の役割は? 分割数って何? について解説する。 枠の部分に関してはFLARToolKit依存の部分もあるが、 基本的には全てのARToolKit派生ライブラリに適用できる話なので、 参考になればうれしい。 そして、間違っている部分に関しては指摘をいただきたい。 が、その前にまず用語の整理を行おう。 マーカは、枠と中の絵で出来ている。 この解説では、中の絵の事を「マーカ本体」、 枠とマーカ本体を合わせて「マーカ全体」と呼ぶ。 あと、英語ブログで売れていた、AR関連
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