山口百恵のヒット曲には、J・S・バッハの作品のフレーズがあちこちに引用されているようだ。 以下の映像は「プレイバック Part1」(作曲:馬飼野康二)。 「Part2」のほうが有名すぎて、「Part1」なんてあったの? という感じの歌だが、これはこれで名曲だと思う。 で、この曲のイントロはバッハの 「インヴェンション第13番」 をそのまま使用している。 「プレイバック」 は Play Bach *1をかけていたのだ。 そうなると、「Part2」(作曲:宇崎竜童) もバッハに関係があるにちがいない。と思って、聴き直してみた。 歌いだしのメロディが、「トッカータとフーガ ニ短調」 から引用されている。以下の映像の 1:45 からのフレーズは、「緑の中を走りぬけてく真っ赤な……」 と全く同じである。 ついでにもう一つ、ちょっとこじつけかもしれないけど。 「ひと夏の経験」(作曲:都倉俊一)。 イン
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