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  • 「ETFカンファレンス2013」における値千金のセミナー動画が無料公開

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日のイベント「ETFカンファレンス2013」における、モーニングスター朝倉氏の値千金のセミナー動画が、無料公開されています。 モーニングスターETFカンファレンス2013 基調講演「NISAを始める前に考える最適なポートフォリオの作り方」 詳しくは上記動画をじっくり見てほしいのですが、インデックス投資を中心とした見応えのある内容となっています。 動画の流れは、以下のとおり。各トピックにジャンプすることもできるようです。 「NISAを始める前に考える最適なポートフォリオの作り方」 Part1 資産運用マーケットの潮流 ・米国投信(米国株&米国債券)の純資産残高の推移 ・米国のインデックス運用の純資産残高の推移(Mutual Funds VS ETF) ・米国ETFの純資産残高の推移 ・米国ETFの運用会社トップ3の残高シェア Part2 イン

    「ETFカンファレンス2013」における値千金のセミナー動画が無料公開
  • 【お詫び】「今年中にクロス取引やっておくべき」は誤りでした。正しくは「今年中にクロス取引してはダメ」

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 前回、「日版ISAより重要!?運用資産がそれなりに大きいかたが今年中にやっておくべきこと」というタイトルで、優遇税率が終了する前の今年中に、「クロス取引」を検討すべきだという記事を書きました。 結論から書くと、私が間違っていました。正しくは、「ほとんどのかたはクロス取引してはダメ」でした。 気づいた後すぐに記事を取り下げ、ツイッターやFacebook等各種SNSへのブログ更新情報も削除しましたが、ツイッター等で一部拡散しかかっていたようです。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。これから、何が間違っていたのか、当はどうすればよいのかについて書きます。 まず、現在10%の軽減税率が、2014年1月からは20%に戻るのは事実です。放っておくと税負担が増えてしまうのだから、節税できることはないかと考えるのは間違いではありません。 そこで、課

    【お詫び】「今年中にクロス取引やっておくべき」は誤りでした。正しくは「今年中にクロス取引してはダメ」
  • 銀行と賢くつきあうただひとつの方法

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経新聞記者が実際に銀行窓口をまわり、おすすめ運用商品の実情を調べた記事が掲載されていました。 日経電子版 銀行と賢くつきあう方法 2012/06/11 銀行が薦めるのは銀行がもうかる商品 記事によると、「30代前半・女性・運用資金100万円・運用初心者」という設定の日経新聞記者が、FPと都内の銀行を回ったそうです。その結果を見て、私は思わず「これはひどい…」と呟いてしまいました。 なぜなら、三つの銀行から提案された運用商品と説明がこうだったからです。 A銀行は、条件を聞いたうえでのおすすめ運用商品が、なぜか変額年金保険ばかり。 運用と保険のニーズを完全に間違えています。 衝撃的なのは、「この国は近く(国債が)格上げされるとの噂があって、そうすると金利も上がるのでより有利になるからです」という説明です。 この際、噂でおすすめするなという話は横

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  • 【投信業界は注目すべし】 竹川美奈子氏の金融審議会での資料がイケてる件

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 2012年4月7日に行なわれた、金融審議会「投資信託投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の資料が公開されています。 中でも、竹川美奈子氏の資料がかなりイケています。 金融庁 WEBサイト金融審議会 「投資信託投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」(第2回) 資料3「投資家目線でみた投資信託の現状と課題」 全29ページの資料ですが、文字が大きいので5分くらいで読めると思います。 詳しくは、上記資料をご覧いただきたいのですが、個人的に印象に残った部分をまとめておきたいと思います。 ・投信の売り手・作り手と投資家の利害不一致 - 投資家:資産を増やしたい - 金融機関:顧客の資産増減にかかわらず手数料を稼ぎたい (水瀬コメント:まさにそのとおりで、証券会社は収益の柱として株式売買委託手数料の代わりになる投信の販売手数料

    【投信業界は注目すべし】 竹川美奈子氏の金融審議会での資料がイケてる件
  • 「長期投資でリスクは縮小するか」論争はもうやめよう

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 私が長年モヤモヤしていたことのひとつに、「長期投資でリスクは縮小するか」論争があります。 このブログのベースになっている、インデックス投資の名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」のなかで筆者のバートン・マルキール氏は、「長期投資でリスクは縮小する」と主張しています。 一方、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」でも共著させていただいた山崎元氏は、「長期投資でリスクは拡大する」(更には、マルキール氏の主張は間違っている)と主張しています。 私は投資に関する基礎知識について、マルキール氏、山崎氏ともに、かなりの信頼を置いております。 その二人が、「長期投資でリスクは縮小するか」論争では、真っ向から異なる主張をしているのです。 それも、二人の主張をそれぞれの著書で読んでいると、どちらも正しいように見えました。根拠となるデータにも嘘があ

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  • 新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (2012年版)

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 4月2日は、多くの会社で入社式が行われたことと思います。 まずは、新入社員の皆さん、ご就職おめでとうございます! きっと期待と不安が入り混じっていることでしょう。 「大志を抱け」とか「プロ意識を持て」などという立派なお話は、世の社長さんたちにお任せするとして、ここは、入社十ウン年目の不肖水瀬が、入社時にこうしておけばよかったなあと思うところを中心に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流アドバイスをさせていただきたいと思います。 (2008年に書いた記事を2012年版としてアップデートしてお伝えします) 要点は、以下の5点です。 (1) 給与口座は新生銀行かみずほ銀行 (2) 財形貯蓄を活用してほったらかし貯蓄 (3) 勉強のための1万円インデックスファンド (4) 生命保険はできるだけ入らない (5) 社内恋愛は控えめに ひとつずつ、その理由

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  • 「1000年に一度」の大震災からたった1年で平均株価がほぼ回復したという事実

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日、日経平均は10,255円となり、震災後の高値を更新したそうです。 (SBI証券のチャートより) 世界各国からの支援や政府・日銀の金融緩和政策のおかげもあるかとは思いますが、日という国の経済は意外としぶといものだと思わずにはいられません。 「1000年に一度」と言われた未曾有の大震災からも、たった1年で平均株価がほぼ回復したということは、ひとつの事実として覚えておきたいと思います。 とはいえ、平均株価は回復しても、震災が日に残した爪あとは深々と残ったままです。 むしろこれからが正念場かもしれません。 いつか、完全に復興したと言える日まで、自分ができることをするだけです。 <ご参考> 2012/03/11 東日大震災から1年を振り返る 関連記事 投資は用語を大切に 2024/04/01 個人投資家よ、自立の時! 2024/03/24

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