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  • なんでも評点:誰か(異性でもOK)と体が入れ替わるボディ・スワップ・イリュージョンが現実化・・・もとい仮想現実化

    ■被験者を人形や女性に乗り移らせる実験 何かの拍子に誰かと体が入れ替わってしまうという筋書きのフィクションは決して珍しくない。むさくるしい中年男と美少女、あまり意思疎通のできなかった親子同士、赤の他人同士など、さまざまなペアの人物の体が入れ替わってしまう。これと似た現象を人工的に引き起こす実験がスウェーデンで行われている。ストックホルムのカロリンスカ研究所に所属するヴァレリア・ペトコヴァ女史とヘンリック・アーソン氏は、この実験がもたらす疑似体験を"ボディ・スワップ(身体交換)イリュージョン"と呼んでいる。 稿執筆時点でペトコヴァ女史らが報告している実験には2通りあり、一方では男性のマネキン人形、もう一方では女性研究者が"一方的乗り移り"の対象となった。どちらの実験も、被験者には男女両方が含まれていた。つまり、女性被験者が男性マネキンに乗り移ることはさておき、男性被験者が女性研究者に乗り移

  • なんでも評点:泥棒が一躍ヒーローに ― 路上で車を盗もうとした男が中に爆弾を発見、身を挺して皆の命を救う

    ニューヨーク市ブルックリン区のサンセット・パーク付近の路上に赤いフォード・エコノラインが放置されていた。男がそのバンに近寄ってきて、周りに人がいないことを確認する。男はまもなくロック解除に成功し、ドアを開けて中に乗り込む。7月3日の午後5時ごろのことだった。 まず目に入ったのは数個のガソリン缶。そして発砲スチロールの容器。よく見ると、その容器には正体不明な物質が詰められており、そこから電線やスイッチらしきものが外にはみ出している。 それが何を意味しているか、男にはすぐにわかった。 エコノラインが放置されていた53番街路とセカンド・アベニューの交差点付近には、褐色砂岩張りの建物が建ち並んでいる。バレエ・スタジオもあり、幼い女の子たちも通っている。イスラム教徒の子供たちが通う小さな学校もある。 爆弾は時限式でもうすぐ爆発しようとしているかもしれない。こんなところで爆弾が爆発したら、大勢の子供た

  • なんでも評点:植物状態4年目の息子に母が自分の睡眠導入薬を与えると意識回復 ― その驚くべき副作用の臨床試験が進む

    アフリカ共和国では、昨年後半からゾルピデムという薬の臨床試験が行われている。ゾルピデム(マイスリー)は、日でも不眠症患者に処方されている一般的な睡眠導入剤である。南アで始まった臨床試験では、この睡眠導入剤を“昏睡患者”に投与している。眠っている人をもっと深く眠らそうとしているのか? いやいや、昏睡患者に目を覚ましてもらうために睡眠導入剤を投与しているのである。 シェニーさんの愛息ルイス・ヴィルジョエンさんが永続的植物状態 (PVS)に陥ったのは、1995年のことだった。当時25歳だったルイスさんは、ある日、バイクでの帰宅途中にトラックと衝突して、頭部に損傷を負った。救急ヘリでヨハネスブルグの病院に搬送されたが、医師たちは母シェニーさんに「息子さんは二度と目を覚ますことがないでしょう」と告げた。 医師たちが告げたとおりだった。ルイスさんは目こそ開けることができるものの、視線は宙をさまよっ

    takanorikido
    takanorikido 2007/11/08
    「レナードの朝」みたいな話だな(あれも実話が元らしいが)。
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