タイトルと内容がかけ離れているイメージをもった。読まなくても良かったかも。 話題豊富だが,ただ書き散らしているという印象 「新聞のあり方」が漠然としていて・・・ 財務的視点の記述のところが面白い いまさら、インフラ企業や新聞社を儲けさせろと言われても、時代錯誤もいいとこ♪ 新聞社を卒業して何年もたち、もう〝縁なき世界〟と思いつつも「ネット社会と新聞」なんてテーマを見つけると、なんとなく気になってしまう。 ただ書店にあふれている「新聞が消える・・・」「新聞ビジネス・・・の破たん」といった本はなぜかおもしろくない。どういうことか、いつも同じ某大手新聞社出身者の執筆が多いのだが、危機感をあおってみせても、それに見合う分析に出会わず〝読み損〟の感を深くする。 「情報バブルの崩壊」は、私が在籍していた会社がいまだに送ってくれる社報で知った。同社トップが社内会合で話されたことが掲載されていたのだ。 作