2021年01月15日07:19 カテゴリ芸能テレビ 【芸能】逃げ恥SP、教場2!新春SPドラマ、何がスゴかったか!「社会問題を巧みに取り込む野木亜紀子作品」「木村拓哉とのぶつかり稽古の若手俳優陣」 編集 新年とは言いながら、新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの人が「おめでとう!」という気分になれなかった今年の正月。 外出自粛ということもあり、連続ドラマの「一挙放送」とスペシャルドラマに明け暮れた日々だった。 <$ArticlePermalink$><$ArticleTitle ESCAPE$> まずは、『アンナチュラル』(TBS系)、『逃げるは恥だが役に立つ』(同)、『MIU404』(同)の全話放送という大盤振る舞いを堪能した。いわば"野木亜紀子祭り"である。 野木は現在、脚本家の名前で視聴者を集めることが出来るという意味ではナンバーワンだ。現実社会の「苦み」を入れ込みながら、しっかり