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ブックマーク / kmizu.hatenablog.com (4)

  • Scalaに関する誤解と事実を語る - kmizuの日記

    TL;DR 世間のScalaに関するイメージは、昔のままであることが多い 昔のままどころか、最初から間違ったイメージを持たれていることも多い 実際には、既に解決されている問題は多々あるし、改善に向かっていることも多い プロジェクト管理の問題を言語に押し付けているケースもある はじめに 自分が最初にScalaに触れたのが2005年(Scala 1からカウントした場合)、あるいは2007年(Scala 2以降からカウントした場合)と、Scalaとの付き合いも結構長くなってきましたが、その間に Typesafe社(現Lightbend社)の設立 実質標準ビルドツールとしてのsbtの確立 ライブラリのバイナリ後方互換性に関するポリシーの策定 公式ScalaイベントScala Daysのはじまり Play 2 Frameworkの登場 Scala Center発足 その他色々 がありました。この間、

    Scalaに関する誤解と事実を語る - kmizuの日記
  • Scalaの学習コストを下げるための心得 - kmizuの日記

    追記:Twitterで、「それって、言語マニアにしかできない技のような気が」という指摘を受けました。自分としては一般的に適用可能な話だと思っていますが、あるいは自分の感性が著しくずれているのかもしれません。その辺承知の上でお読みください。 Scalaは習得が難しい言語だ、とよく言われます。また、実際問題として、Scalaの言語仕様の全体はそれなりに複雑でもあります。しかし、それはたとえばJavaでも言語仕様の全体像を把握するのは難しい話であり、Scalaに限った話ではありません。にも関わらず、Scalaの習得が難しいとよく言われるのはプログラミング言語の学習モデルが誤っているからではないかと最近思うようになりました。そこで、Scala(や他の言語も含めて)のコストを下げるために必要な心得についてちょっと書いてみます。 Scalaはオブジェクト指向言語である これは、Scalaは関数型プログ

    Scalaの学習コストを下げるための心得 - kmizuの日記
  • 新しい言語を覚えるために私がした事(Kotlinの場合) - kmizuの日記

    先日の、Scala勉強会第170回 in 郷 : サブテーマ「Scalaの言語仕様」 rpscala.doorkeeper.jp でScalaの言語仕様について解説していたときの反応をみて、どうも、自分のプログラミング言語の把握の仕方はあまり一般的ではないのではということを考えました。どう違うかというと一言では説明できないのですが、世間的には、プログラミング言語については、よりフィーリング的になんとなく理解している部分理解していない部分がぼやーっとしているのに対して、自分の場合、理解している部分とそうでない部分の境界がくっきりしているような感じです。 それはともかくとして、このエントリでは、自分が最近新しく触った言語であるKotlinについて、どのようにして理解を進めたかを書いてみたいと思います。 公式ドキュメントを読む 定番といえば定番ですが、公式ドキュメントが一番正確に言語について書

    新しい言語を覚えるために私がした事(Kotlinの場合) - kmizuの日記
  • 『C.J.Dateのデータベース実践講義 - エンジニアのためのリレーショナル理論』 雑感(途中) - kmizuの日記

    データベース実践講義 ―エンジニアのためのリレーショナル理論 (THEORY/IN/PRACTICE) 作者: C.J.Date,株式会社クイープ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2006/02/01メディア: 大型購入: 4人 クリック: 170回この商品を含むブログ (52件) を見る 実はまだ完読してないのだけど、結構刺激的で面白いなのでブログ再開ついでに紹介してみよう。 まず断っておく必要があるのは、このは、SQLや特定ベンダのRDBMSの取り扱い方のノウハウではないということ。その意味でこのを読むことで即座に実践に何かを活用できるかは不明である。彼は関係モデルの祖であるCoddと共同作業をしていた時期があったこともあってか、このではRDBの基礎であるべき(と彼が主張する)リレーショナルモデルをきっちり理解しなければならないという主張で一貫しており、こ

    『C.J.Dateのデータベース実践講義 - エンジニアのためのリレーショナル理論』 雑感(途中) - kmizuの日記
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