2011年4月29日のブックマーク (7件)

  • 河北新報 東北のニュース/希少魚「淡水型イトヨ」が縁で支援続々 岩手・大槌町

    希少魚「淡水型イトヨ」が縁で支援続々 岩手・大槌町 「イトヨ」が縁で寄贈された軽自動車。車体には応援メッセージがぎっしり=26日、岩手県大槌町安渡小 被災した岩手県大槌町の湧水池に生息するトゲウオ科の希少魚「淡水型イトヨ」が縁で、全国の研究者らから同町に援助の手が差し伸べられている。町は「地道な保全活動が支援につながった」と感謝している。  酒田市でラーメン店を営む鈴木康之さん(57)は26日、大槌町安渡小で被災者にラーメン250を振る舞った。鈴木さんは、イトヨと同じトゲウオ科の「イバラトミヨ」の保全に取り組んでいる縁で昨年11月、大槌町に講師として招かれた。「自分にできることで、イトヨの古里を元気づけたかった」と話した。  東京都東久留米市の自営業荒木和男さん(62)は23日、町に軽自動車を寄贈した。同市で昨年12月にあった「湧水保全フォーラム」の実行委員として、町職員と交流したのがき

  • 河北新報 東北のニュース/民宿屋上に乗り上げた観光船の解体始まる 岩手・大槌

    民宿屋上に乗り上げた観光船の解体始まる 岩手・大槌 解体作業が始まった釜石市の高速観光船「はまゆり」=25日、岩手県大槌町赤浜地区 東日大震災による津波で、岩手県大槌町の造船所から町内の2階建て民宿の屋上に乗り上げた釜石市の高速観光船「はまゆり」の解体作業が25日、現地で始まった。  初日は地元の建設業者の作業員らがショベルカーを使い、民宿周辺のがれきを取り除いた。1週間程度かけてがれきを排除した後、クレーンで船体をつり上げて下ろし、約5000リットルの重油を抜き出した後に解体する。  震災のあった3月11日は、大槌湾沿いの同町赤浜の造船所で年1回の定期点検中だった。船体は津波で約150メートル北に流され、約10メートルの高さがある民宿の屋上に乗り上げた。  このままでは自衛隊の捜索や家屋調査ができないため、町が釜石市に早期撤去を要請していた。  釜石市などによると、はまゆりは1997年

  • 河北新報 東北のニュース/仮校舎、浸水校庭に建設「苦渋の決断」 岩手・大槌町

    仮校舎、浸水校庭に建設「苦渋の決断」 岩手・大槌町 岩手県大槌町は28日、震災で損壊するなどした町内五つの小中学校の仮校舎を、このうちの1校で津波で冠水した大槌北小の校庭に建設することを決めた。伊藤正治教育長は取材に対し、「一定の面積を確保できる町有地がなく、苦渋の決断をした。緊急時は近くの高台に避難させ子どもの命は守る」と理解を求めた。  仮校舎はプレハブ2棟と体育館で、7月中の使用開始を目指す。現在、町内の公共施設などに間借りしている大槌北、大槌、安渡、赤浜の4小の児童計460人と、大槌中の生徒300人を合わせた760人が通うことになる。  仮校舎に移る小中学校に男児3人を通わせる母親(41)は「他校の教室を間借りしている今より落ち着いた環境になるのはいいが、安全面では不安もある」と複雑な表情で話した。仮校舎の年間リース料約2億4600万円を含む一般会計補正予算の専決処分など4件は、2

  • 帰国支援計画 - その後

    岩手県大槌町。2011年4月から5月初旬にかけて、被災地の医療支援で訪れました。個人プロジェクトで行動を始めたときのことから、現地からのレポートまで、さまざま書き綴ってきました。 タイトルはそのままで、そのあとからも不定期に書いています。地震と津波の災害からもう何年も経つというのに、被災地の状況はめざましい復興を遂げているとは言い難いようです。 これからも折に触れて東北、とくにぼくの関わってきた大槌町のことを書いていこうと思っています。 ちなみに「帰国」の意味は、僕自身が長らくオーストラリアに住んでいて、震災のときに日に「帰国」したことに由来しています。現在もオーストラリアで生活しています。 2011年3月11日の東日大震災で命を落とされた方々のご冥福を改めて祈るとともに、ご家族ご友人を亡くされた方々に深い哀悼の意を送ります。 13年前、大槌町の避難所で、僕はとても怒っていた。表情にも

    takashiy24
    takashiy24 2011/04/29
    Hajime Yamauchiさんのブログ 「岩手県大槌町。被災地の医療支援で訪れています。 個人プロジェクトで行動を始めたときのことから、現地からのレポートまで、さまざま書き綴っています。」
  • LIFE311 | more trees 被災地支援プロジェクト

    木造仮設住宅の閉鎖に伴い、2020年3月31日をもって「LIFE311」は終了しました。長らくのご支援、誠にありがとうございました。 more treesは、東北地方太平洋沖地震の被災地支援プロジェクト「LIFE311」をスタートさせます。私たちは、被災地周辺の地域産材を活用した木造仮設住宅を、被災地に暮らす人たちとともに作ります。東北の森のリソースを活用しながら、被災地に新しい雇用を生み出します。外部からの支援だけではなく、地域の力で地域を復興していくための支援を実行します。自治体、業界団体、企業、生活者にいたるまで、あらゆる方面のネットワークを構築します。「働」を生み、「住」をつくり、そして失われた「LIFE」を再生します。

  • 被災者 いま訴えたいこと|NHK

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  • 東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトの立ち上げについて | NTTPCコミュニケーションズ