本日の一冊は、ホリエモンこと堀江貴文さんのミリオンセラープロジェクトとして知られる注目の新刊。 従来ブラックボックスだった本の制作過程をすべてニコ生で公開し、原稿をcakesで連載して、書籍化するという、斬新な試みで出された一冊です。 手掛けたのは、『もしドラ』の編集担当、元ダイヤモンド社の加藤さんと、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を担当した元光文社新書の柿内さん。 発売からものすごい勢いで売れていますが、本日は、その内容を一部ご紹介しましょう。 そもそも、なぜタイトルが『ゼロ』なのか──。 もちろん、堀江さんが逮捕によってすべてを失った、ということが背景にありますが、伝えたいメッセージは、どうやらこれのようです。 <人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次へのステップに進もうとするとき、そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたは
本日の一冊は、『金融広告を読め』『スタバではグランデを買え!』などのベストセラーを持つ吉本佳生さんが、データ分析の具体的手法、騙されないための読み方を指南した一冊。 ※参考:『金融広告を読め』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033067 ※参考:『スタバではグランデを買え!』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002290 最近は、にわかに「ビッグデータ」ブームが広がりつつありますが、本書では、日本におけるビッグデータブームのお粗末さや、公開されている統計の問題点を指摘し、ビジネスに活かせる正しいデータの読み方を説明しています。 高校・大学時代に「確率・統計」「社会調査法」をきちんと学ばなかった方は、ぜひこの機会に学んでみてはいかがでしょうか。 本書の前半部分には、企業がデー
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