マットには大きく分けて3種類あります。パタパタと折りたたみ式で穴あきの心配もない「クローズドセル」タイプ、中に空気のみ入っていて収納時とてもコンパクトになる「エアー」タイプ。 そしてクローズドセルほどかさばらず、穴が開いてもエアーほど致命傷にならない優れモノが「インフレーター」タイプです。両者のいいトコ取りの有能マットですが、じつは意外な弱点がありまして……。 弱点は……収納しづらいのが玉にキズ それは「インフレーターマットって、とにかく収納が大変!」ということ。ただやみくもにたたんでも、なかなかコンパクトになってくれません。撤収まで延々と格闘することになります。 ですが、誰にでも楽々収納できるコツがあるんです。今回はマット界の人気メーカー「シートゥサミット」の定番インフレーター「キャンプマットS.I.」を使って実際にレポートします! 中のウレタンがクセ者だ 攻略のためにはまずはじめに構造
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