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2009年6月11日のブックマーク (3件)

  • Kazuho@Cybozu Labs: Pacific という名前の分散ストレージを作り始めた件

    大規模なウェブアプリケーションのボトルネックがデータベースであるという点については、多くの同意が得られるところだと思います。解決策としては、同じ種類のデータを複数の RDBMS に保存する「sharding」 (別名:アプリケーションレベルパーティショニング/レベル2分散注1) が一般的ですが、最近では、分散キーバリューストア (分散 KVS) を使おうとする試みもみられるようになってきています。 分散 KVS が RDBMS sharding に対して優れている要素としては、事前の分割設計が不要で、動的なノード追加(とそれにともなう負荷の再分散)が容易、といった点が挙げられると思います。一方で、Kai や Kumofs のような最近の実装では eventually consistent でこそ無くなってきているものの、ハッシュベースの分散 KVS は、レンジクエリができなかったり (例:

  • 第26回 まだまだ残っているファイル読み込みバグ | gihyo.jp

    PHPのスクリプト読み込み用の関数である require/indclude文は、PHPが埋め込み型の言語であるために非常に危険なバグの温床となっています[1]⁠。 つい最近のファイル読み込みバグ 執筆時点(4/24)でレポートされているファイル読み込みバグです。 WebPotal CMS(4/23) NotFTP(4/22) TotalCalender(4/22) SMA-DB(4/17) Job2C(4/16) FreeWebshop(4/16) GuestCal(4/15) Jamroom(4/15) ファイル読み込みバグはサーバの乗っ取りも可能とする致命的なバグですが、現在でも脆弱性が次々にレポートされているバグであることが分かります。 require/include文とファイル読み込みバグの問題 PHPはスクリプト(プログラム)と出力を同じファイルの中に書き込める、埋め込み型の言語

    第26回 まだまだ残っているファイル読み込みバグ | gihyo.jp
    takasick
    takasick 2009/06/11
  • 第2回 Kai の基礎 ─Kaiのインストールと基本的な使い方 | gihyo.jp

    また、Erlangの公式サイトではWindows向けにインストーラ付きのバイナリも提供されています。 ここでは、公式サイトからソースコードをダウンロードし、CentOS 5.3上でコンパイルする方法を説明します。 なお、執筆時のErlangの最新バージョンはR13Bであるため、連載ではR13Bを用いて説明します。しかし、Kaiの推奨バージョンはR12B以上ですので、ご利用のプラットフォームが提供するErlangパッケージのバージョンがR12B以上であれば、そちらをご利用されても差し支えありません。 もし、パッケージからErlang をインストールするのであれば、インストールの説明をスキップし、Erlang VMの起動まで進んでください。 Erlangのソースコードは、Erlangの公式サイトから取得できます。 ダウンロードページからR13Bのソースコード(53.1 MByte)をダウンロ

    第2回 Kai の基礎 ─Kaiのインストールと基本的な使い方 | gihyo.jp