アーセナルが、CSKAモスクワに所属する日本代表MF本田圭佑を獲得するために、1300万ユーロ(約14億円)の正式オファーを提示したとロシアメディア『Life Sports』が報じている。 アーセナルは今夏、スペイン代表MFのセスク・ファブレガスをバルセロナへ放出。フランス代表MFサミール・ナスリの移籍も時間の問題だと見られている。主力級の選手を失い新戦力獲得の必要性が指摘される中、ワールドカップで活躍してチャンピオンズリーグでの実績もある本田に白羽の矢が立った模様だ。 本田自身、以前から世界最高峰のリーグでのプレーを熱望。イングランド屈指の強豪として知られるアーセナルは格好の移籍先だ。長年、アーセナルが抱える問題点のひとつであるセットプレーでのキッカー役を務められる点もプラス。 とはいえ、本田はCSKAモスクワとの契約を2013年まで残している。そしてクラブ側は貴重な戦力である本田