すやすや寝ているイメージの強い赤ちゃんだが、実際に育ててみるとそうでもないことがわかる。なかなか寝付いてくれなかったり、夜中に何度も目を覚ましたり、一筋縄ではいかない。 究極の理想は、赤ちゃんが自ら静かに寝つくこと。「そんなのムリ!」なんていうママの声が即返ってきそうだが、きちんとしたステップを踏めば決して不可能なことではないという。 先日、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニーが小児睡眠の世界的権威であるジョディ A ミンデル博士を招いて赤ちゃんの睡眠にフォーカスしたプレスセミナーを開催。赤ちゃんの睡眠のおける大切な3つのステップを教えてくれた。 まず、1つめは「寝る時間を設定すること」。時間は21時前が目安。なんでも、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの国の白人のほうが、日本を含むアジア系より子どもが寝る時間が早く、一日の睡眠の合計時間も長いことが、乳幼