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ネットショップの「手間」のコストを明確に把握していますか? リアルショップの店頭でお客様に普通に買い物をしていただく時には、名前をお聞きする必要もありませんし、住所や電話番号をお尋ねする必要もありません。予約や商品の取り寄せ、あるいは会員カードを作っていただくなどの場合や、毒物や劇物の販売などのかなり特殊な買い物をしていただく場合を除いては、お客様は匿名性を保ったままでお買い物をしていただくことができます。 もう少し言えば、リアルショップでは実物の商品を見て十分に選んでいただき、品質やスペックにもご納得いただき、そしてCOD(Cash On Delivery=商品引き渡しと同時の支払い)という取引形態が常識となっています。 つまり売り手であるお店は、一義的には商品についての説明をする必要もなく、さらにはお客様の与信について確認する必要もありません。スーパーマーケットなどの販売スタイルであれ
「Web担当者フォーラム2016秋」における「お客様が買う理由を、いかに作るか? 『ニーズ対応』から、『ニーズサキドリ』への変革」セッションで、価値づくりのヒントとして、長野県阿智村の地域興しについての永井氏の著書「そうだ、星を売ろう」を題材に、自分たちの強みの見つけ方やバリュープロポジションの考え方などを紹介した。 モノ発想からコト発想へ阿智村の地域興しは観光の取り組みだが、製造業やサービス業にも共通の課題があるという。それは、「モノ発想からコト発想への転換」が必要ということだ。 モノ発想とは「温泉は安さで選ぶ」とか「AとBを比較して、安い方にする」といった考え方だ。何かを基準にして、比較しているのだ。 コト発想の場合、これが「これでなければダメ」となる。たとえばディズニーランドだ。比較の対象がなく、他に代替するものがない。 製造業でも、「他には替えられない、新型が出れば必ず買う」という
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