レンズの特徴 換算53mmは肉眼の見え方に近いと言われている標準画角のレンズです。 開放F値2.0の明るさで、暗い場所でもシャッター速度を稼げることもあり、被写体ブレに強く、またシャープでキレのいい高い描写性能と F2.0なのでボケ味を活かした撮影が可能です。 インナーフォーカス方式なので、フォーカスを合わせるときにレンズが繰り出すことがありません。 窓越しの撮影時にレンズを窓に押し付けて撮ることが出来る=窓の映り込みを防いだ撮影が可能になるということになります。 ちなみに、神レンズといわれているXF35mm F1.4 Rはピントを合わせるときにレンズが繰り出すため、窓越しの撮影は少々厳しいレンズとなっています。 オートフォーカスは最速0.08秒と高速で静かな高性能レンズで、外装は金属製のパーツを全面に採用しているので、安っぽさがなく、しっかりと作っている感じがしました。 ちなみに35mm