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ブックマーク / sect.iij.ad.jp (1)

  • メモリフォレンジックによるマルウェア感染痕跡の調査 – IIJ Security Diary

    メモリフォレンジックは、揮発性のデータを解析する技術です。インシデントレスポンスにおいては、「どこと通信していたか」「どんなプログラムやスレッドが動いていたか」「どのようなデータがメモリ上にマッピングされていたか」などの情報がしばしば重要になってきます。メモリフォレンジックをうまく活用することで、これらの情報を抽出することが可能になります。今回は、メモリフォレンジックのテクニックを用いてマルウェアの感染痕跡を調べる方法を紹介します。 数年前まで、揮発性のデータを取得する方法は、対象のマシン上でプロセス情報や通信情報などを出力するコマンド(たとえば、netstat)を実行するやり方が主流でした。しかしこのやり方では、以下の二種類の情報を取得することができません。 API のフックやリンクリストの改ざんなどにより、意図的に隠蔽されている情報終了したプロセスなど、既に開放されたメモリ領域に存在す

    メモリフォレンジックによるマルウェア感染痕跡の調査 – IIJ Security Diary
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