ブックマーク / fabcross.jp (2)

  • 複数の物体検出とマルチアレイ・スキャンに対応——FlightSense技術を採用したToF測距センサ「VL53L1」|fabcross

    STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)は、同社のFlightSense技術を採用したToF(Time-of-Flight)測距センサ「VL53L1」を発表した。 同製品は、新たに特許を取得したシリコン・レベルおよびモジュール・レベルのアーキテクチャを採用。光学レンズの搭載により性能を高め、さまざまな新機能を拡充している。 4.9×2.5×1.56mmのセンサ・モジュールの中に、レンズ・システム、940nm VCSEL(垂直共振器面発光レーザー)不可視光光源、プロセッサ・コア、SPAD(単一光子アバランシェ・ダイオード)光子検出器を統合。光学レンズの追加により、光子検出率が増加し、モジュールの測距性能を向上させている。 わずか5msで距離を測定するため、高速動作するアプリケーションに適している。スマートフォンのオートフォーカスに使用する場合、従来品の2倍の速度で物体を検知できるという。最

    複数の物体検出とマルチアレイ・スキャンに対応——FlightSense技術を採用したToF測距センサ「VL53L1」|fabcross
    takayak
    takayak 2017/02/24
  • 屋内で誤差10cmの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」|fabcross

    屋内で、誤差10cmほどの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」がKickstarterで資金調達を開始した。開発したのはベルギーのブリュッセル在住のSamuel Van de Velde氏が率いる4人のチーム。位置の基準となる電波を出すアンカーデバイスと、Arduino用のシールドから構成されるシステムだ。ロボット掃除機の位置の確認や、お年寄りに持たせたりするなどの用途が想定されている。 Pozyxの基的な仕組みはGPSと同じで、数カ所に取り付けられたアンカーデバイスからシールドまでの距離を電波到来時間の差を計算して位置を特定する。通信方式としてUltra Wide Band(UWB)を採用したため、用途は近距離に限られるものの、高速でGPSよりも正確な位置測定が可能という。 PozyxはKickstarterで7月1日までクラウドファンディング中。記事執筆時点で、目標額の2万70

    屋内で誤差10cmの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」|fabcross
    takayak
    takayak 2015/07/11
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