2010年6月8日のブックマーク (1件)

  • 【少子化連続インタビュー】(6)池本美香・日本総研主任研究員 子供の視点が欠けている (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    【静かな有事・特別編】 少子化政策について、日総合研究所の池美香主任研究員は「子供の視点」の必要性を強調する。     ◇ −−少子化の原因をどうとらえるか 「子育ての時間が失われてきたこと。女性が働けるようにということばかりに力が入ってしまって、子育てをする時間が社会からなくなった。海外は、女性の高学歴化を自然な流れととらえて政策が変化し、ワーク・ライフ・バランスが進み、男性の育児時間も増えつつあるが、日はそうした対応が進んでいない」 −−各国を視察した印象は 「ヨーロッパ諸国の少子化対策や両立支援策と比較すると、根的なズレを感じる。各国で『延長保育は何時まで?』『病児保育はどうしていますか』と質問した。どの国も女性の就業率が高くて、保育サービスも充実しているときいたからだ。ところが『なぜそんなことを聞くの?』という反応だった。『子供を長時間預けたり、具合が悪いときに親と離れてす

    takayan
    takayan 2010/06/08
    5ページめ最終段、下二行は別として、日本の国民と政治とがかかえる根源的な問題が提起されている。「これからの日本をどうしたいのか」が少子化問題を通して議論されないと、ますます「幸せになれない国」になる。