恥ずかしながら、わたしは雰囲気で kaniko にコンテナイメージのビルドをしてもらっていることに気づきました。1年以上 GitLab CI で kaniko を使っておきながら、ただ「特権コンテナを使わずにイメージつくれるやつ」くらいの認識しかしていなかったです。 続きの記事: Kanikoでcache=trueにするなら1コンテナ1ビルドで kaniko の cache=true オプション kaniko には --cache というフラグがあり、これを true にすることでコンテナのビルド時にキャッシュ保存するようになり、次回以降のビルドではそのキャッシュを使用するようになるため、コンテナイメージのビルド時間を短縮できます。 キャッシュは、コンテナレジストリ上に destinationのイメージリポジトリ名/cache というイメージリポジトリ名で格納されます。例えば gcr.io