【湯山玲子×森林原人 セックス対談 Vol.3】 「セックスは愛のための行為」と聞いて、違和感を持つ人はそうそういないでしょう。でも、こうしてセックスの意味を限定することでセックスに縛られている、と説くのは、女子SPA!での連載「性活相談」をまとめた『イケるSEX』を上梓したAV男優・森林原人さん。 著述家で、テレビのコメンテーターとしても活躍する湯山玲子さんもまた同様の考えを持ち、『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(AV監督・二村ヒトシさんとの共著)の中で、「日本人はオーガズムに幻想を持ち過ぎず、セックスを過大評価しない方がいい」と説いています。 ――前回は、セックスが愛情や承認の証になっていることや、性欲を向けられることを「貶められた」と感じてしまう感覚が、現代人をセックスから遠ざけているというお話でしたね。 湯山:ただ、最近のコがセックスで自分を損なわれたように感じてし
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