AnthropicがAIモデル「Claude」の学習のために著作物を不正に利用したとして作家らが起こした訴訟で、米連邦裁判事は米国時間9月8日、15億ドル(約2200億円)規模の和解案の承認を先送りした。カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所のWilliam Alsup判事は、この和解案が「完成にはほど遠い」とし、さらなる疑問点が解消されるまで承認を保留するとした。 Bloombergによると、Alsup判事の懸念は、作家らが訴訟に参加するための十分な告知を受けられるようにすることにあるようだ。集団訴訟の和解では、条件が公表された後に参加者が「不当な扱いを受ける」場合があると判事は述べ、そのため承認する前に当事者にさらなる情報を求めるとしている。また、作家側の弁護団が弁護士を追加した(それに伴い弁護士費用も増えている)点も指摘した。弁護団はこれについて、和解請求に対応するためだと法廷で説明

