ホーム < ゲームつくろー! < DirectX技術編 その48 スクリーン座標でワールド空間の地面を指す マウスカーソルを用いる3DのRPGなどでは、カーソルで当たり前のように宝箱を指すことができます。でも良く考えてみると不思議です。マウスカーソルの座標は2次元のスクリーン座標(クライアント座標)です。それに対して宝箱は3次元のワールド空間座標にあります。座標系がぜんぜん違うのに遠近感も考慮して正しく指す事ができる。裏ではいったい何をしているのでしょうか?秘密はスクリーン座標からワールド座標を求めると言う、通常とは逆方向の変換にあります。 この章では、スクリーン座標をワールド座標に変換する方法について見ていき、スクリーンに映っている床をワールド座標レベルで指し示す方法について検討してみましょう。 ① 決め手は「逆行列」 ワールド座標に点Pがあったとします。その点を何らかの行列Mによって移
2014.06.20UE4UE/ Debug [UE4] コリジョンのデバッグ―Collision Analyzerを使おう! UE4にはコリジョンの判定のデバッグ機能がいくつか備わっています。今回はいくつかあたり判定のデバッグをする時に有用なテクニックをご紹介します。 BlueprintのTrace系のデバッグ BlueprintのTrace系命令(Single Line Trace for Objectとか)はあたり判定を取る時に非常に便利な機能です。そして、デバッグもとても簡単にできます。 その方法が、こちらになります。 DrawDebugTypeをNone以外にする。それだけ! すると、Viewport上にデバッグ用の線が画面上に表示されます。 ↓当たってない状態 ↓当たった状態 Collision Analyzerを利用したデバッグ コリジョンを持ったActor同士のあたり判定を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く