●SpamAssassinの設定 参考URL:メールサーバでスパムチェック(Postfix+SpamAssassin+milter-manager+spamass-milter) 参考URL:CentOS 7.0 - メールサーバ Postfix でウィルス&スパムチェック! まず、SpamAssassin・spamass-milterをインストールし、起動します。 # dnf -y install --enablerepo=epel spamassassin spamass-milter-postfix # systemctl enable --now spamassassin or # yum -y install --enablerepo=epel spamassassin spamass-milter-postfix # systemctl start spamassassin #
DovecotとSieveを使ったメールのサーバーサイドフィルタリング 炎暑の候、みなさまのサーバーもいっそうご隆昌のことと慶賀の至りに存じます。こんにちは、mizuno_asです。 みなさん、メール使ってますか? 最近の開発現場ではコミュニケーションのコストを下げるため、SkypeやSlackなどのチャットツールを使うのが一般的かもしれませんね。しかしいくらレガシーだといっても、そうそう簡単にはメールを捨てられないのが現実です。特にサービスを運営していたりすると、社内にメールサーバーの一台や二台は、まだあるのではないでしょうか。 Photo by greg westfall – CC BY 2.0 とはいえこのご時世。スマートフォンやタブレットを含む、複数のデバイスを横断してお仕事をすることは珍しくありません。デバイスに束縛されないためには、オンラインでシームレスにデータを同期できる仕組
lintオプションで何も出力されない事を確認して、起動します。 spamassassin --lint # no output systemctl enable spamassassin --now spamcが動くかサンプルで確認します。実行後$?を出力して、エラーコードが0である事を確認します。 spamc -L spam < /usr/share/doc/spamassassin/sample-spam.txt echo $? # 0 が出力される Dovecot conf.d/15-mailboxes.conf namespace inbox { #... mailbox Junk { special_use = \Junk # 自動生成して購読を追加 auto = subscribe } conf.d/20-imap.conf protocol imap { # imap_sie
メールボックスサーバが別のホストならわかるけど、同一だった場合意味あるのか?と思った。 タイトルの構成にするメリット postfix vdaパッチなしでmaildir quotaを実現できる 新しいpostfixのバージョンにはvdaパッチがバグるとかありそうなので、パッチなし環境というのは少なくとも安定してると言えそう。 パフォーマンスがいい postfix がメールボックスへの配送した場合、配送とquotaの処理をpostfixすることになるのでキューが詰まる、ということが起きるんじゃないかな。 その点、メールボックスの配送とquotaをdovecot-lmtpに任せた場合、上の仕事からpostffixのプロセスが開放されるのでより多くのメールを処理できる、ってことになるはず。 パフォーマンスあたりについて下記記事が言及してた。 http://ya.maya.st/d/201103c.
すでにPostfixとdovecotでメール送受信できてる状態から、サーバー側でメールのFromなどを参照してフォルダに振り分ける措置を実施したメモ Postfix関連でやったこと /etc/postfix/main.cf mailbox_command = /usr/libexec/dovecot/dovecot-lda -f "$SENDER" -a "$RECIPIENT" Devocot関連でやったこと # yum install dovecot-pigeonhole /etc/dovecot/conf.d/ protocol lda { mail_plugins = $mail_plugins sieve } > mkdir ~/sieve/ > touch ~/sieve/master.sieve > ln -s ~/sieve/master.sieve ~/.dovecot.
相変わらずメールサーバを設定しています、正直言って今まで建てたサーバの中で一番難しいかも。 というわけでその過程で得た知見を一つ、Dovecot+SpamAssassin(amavisd-new)でスパム判定されたメールを迷惑メールフォルダに振り分ける方法を。 スパムメールを振り分ける amavisd-newとSpamAssassinを組み合わせていると、スパム判定されたメールを拒否したりする事は出来ますが、迷惑メールフォルダに送ったりは出来ないみたいです。 流石に勝手に拒否したりされるのは誤検出が怖いので、Dovecot(Sieve)でSpamAssassinが付けたヘッダを見て、スパム判定されていたら奈落(迷惑メールフォルダ)に送ってやろう、という訳です。(本当はSieve無しでやりたいんだけど、無理っぽい) ちなみに使用したバージョンは以下の通りです。 Ubuntu 16.04 Do
ターミナルでLinuxを使っていると、表示が右端で折り返されないときがある。 折り返す方法について記載する。 psコマンド ps aux実行時(赤線の箇所、右端で折り返されていない) 【対処法】wオプションを2回つけると右端で折り返されるようになる。 pw auxww実行時(→折り返されている) journalctlコマンド journalctl実行時(赤線の箇所、右端で折り返されていない) 【対処法1】パイプでlessに渡す journalctl | less実行時(→折り返されるが色はつかなくなる) 【対処法2】環境変数 SYSTEMD_LESS にページャへのオプションを指定する export SYSTEMD_LESS=FRXMKで環境変数を設定してからjournalctl実行した時(→折り返されるし、色もつく)
In this howto, Postfix integration with amavis-new will be presented. Amavis-new is a wrapper that can call any number of content filtering programs for spam detection, antivirus, etc. In this howto, integration with Spamassassin and Clamav will be presented. This is a classical installation of Postfix + Amavis-new + Spamassassin + Clamav. Prerequisite You should have a functional Postfix server i
Amavis のサイト より: amavisd-new はメーラー (MTA) とコンテンツチェッカー (ウィルススキャナや SpamAssassin) を結ぶ高性能なインターフェイスです。保守性を高め、速度の代償を払わずにすむよう、Perl で書かれています。(E)SMTP や LMTP で MTA と対話することができ、ヘルパープログラムを使うこともできます。Postfix との利用が最適ですが、二重化した sendmail や Exim v4 でも問題なく動作し、sendmail/milter も使えます。また、SMTP リレーによりどんな MTA も使えます。 インストールとセットアップ このセットアップではアンチウイルススキャナとして ClamAV を用いることにします。 amavisd-new パッケージをインストールしてください。圧縮されたファイルも確認できるように p7zi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く