23日、日本のテレビ番組で「隕石が尖閣諸島に落ちればよかった」といった趣旨の発言をして物議を醸した日本在住の中国人評論家・宋文洲氏が中文導報に寄稿し、尖閣諸島に関する日本の言論の自由を憂いた。資料写真。 2013年2月23日、日本のテレビ番組で「隕石が尖閣諸島に落ちればよかった」といった趣旨の発言をして物議を醸した日本在住の中国人評論家・宋文洲(ソン・ウェンジョウ)氏が日本の華字紙・中文導報(電子版)に寄稿し、尖閣諸島に関する日本の言論の自由を憂いた。以下はその概要。 【その他の写真】 私は日本テレビ系の情報番組「真相報道バンキシャ!」でコメンテーターをしているが、数日前の番組内での一言が大きな議論を引き起こした。その日の最初の話題はロシアの隕石についてで、司会者が私に意見を求めた。「地球は非常に脆弱なもので、巨大地震も発生すれば、予測不可能な隕石も落下する。人類は細かいことでもめてい