子どもと映画を見てみましょう。映画は手軽に新しい刺激や想像力を与えてくれます。映画とテレビが何が違うのかというと、 映画のほうが、現実とは全く異なる世界観を見せてくれる 映画のほうが社会やものごとについて多面的な見方を提供してくれる 映画は「自分で選ぶ力」が必要となる 自分はどんなものが好きなのか、という自己(アイデンティティ)の発達にも関わります。また、好きなことが増えるというのは、人生を豊かにするためにもとても大切なことです(不登校のような状況にある子にとっては特に)。そんなことを踏まえて、今現在の子どもの興味に関連しそうな映画を探してみてください。「幼児〜小学校中学年」編と「小学校高学年〜中高生」編です。 幼児〜小学校中学年 こちらに紹介しているのは、基本的にうちの子ども(4才当時)が見て楽しんでいたものです。大人はストーリーを楽しみ、子どもはアニメーションの動きを楽しむような内容の