【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は1日(日本時間2日未明)、インターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」にセキュリティー上の欠陥が見つかった問題で、欠陥を修正するプログラムの配布を始めた。4月上旬にサポートを終了したパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」にも特別に対応するという。 欠陥を修正するプログラムは、OSの更新プログラム「ウィンドウズ・アップデート」を通じて配布される。更新が自動的に行われる設定にしてあれば、ユーザー側で対応する必要はない。