『人はなぜ「死んだ馬」に乗り続けるのか?』(T・ディースブロック著、三谷武司訳、アスキー・メディアワークス)。本書において著者は、「あなたの乗っているその馬、生きていますか?」と、読者の仕事や人生を「馬」にたとえ、否定します。 乗っている馬が「死んでいる」のに降りようとしない、「もっともらしい」理由を挙げていますが、心当たりのある人も多いであろう、耳が痛い内容です。 これまで何年もやってきた仕事しか、自分にはできないと思っている。他の可能性には目を向けない。 転職先の可能性は多様なのに、自分がよく知っている職種しか選択肢に入れない。実際には、その職種に、もはや興味がないにもかかわかず。 いまの職場で、上司や同僚との関係がよくないが、他へ行ったらもっと"悪く"なるのでは、と思っている。 いっしょにいても退屈以外の何ものでもない恋人と、いつまでも別れられない。 同棲をだらだら続けている。結婚の
指折り数えて、足したり引いたり計算をすることはありますが、指を使ってかけ算をする方法もあるのです。日本人は小学校で九九を丸暗記させられるので、そんなの必要ないと思うかもしれませんが、このやり方がなかなか面白かったのでご紹介します。 このやり方では、6~10の数字を使ったかけ算ができます。今回は上の画像にあるように「7×8」を解いてみます。 まず、6から10までの数字を、小指を6、親指を10として、それぞれ割り当てます。 かけたい2つの数字の、左手の指と右手の指をくっつけます(左手7 ─ 右手8)。 くっつけた指を含め、そこから下にある指の数の合計に10をかけます(この場合は左手2本、右手3本なので「5×10=50」となる)。 くっつけた指を含めずに、そこから上にある左右の指の数をかけます(この場合は左手3本、右手2本なので「3×2=6」となる)。 (3)と(4)を足した数が、かけ算の答え(
目に見えて革新的。 三脚にビデオカメラをセットして撮影。定点なら問題ありませんが、動きのある映像を取りたい時は、パンハンドルを握って左右に首振りさせるでしょう。でも、撮った映像を見てみたら、なんだかガタガタと揺れてしまっていて、なめらかな動きになっていない...そんな悔しい思いをしたことがある方は必見です。 とても高価な三脚を買う手もありますが、スムーズな首振りを超低予算で実現させる方法があります。必要なのは太めの輪ゴムのみ。 なめらかな映像を撮るには、輪ゴムをパンハンドルにひっかけて、指で引っ張るのです。輪ゴムが衝撃を抑えてくれる上に、一定の速度を保って首振りを行ってくれます。実にシンプルな方法ですが、記事冒頭のデモビデオを見ていただければ効果は一目瞭然。 少し練習をすれば、左右だけでなく、上下に振る動きもできるようになるでしょう。足元からなめるように対象を写していく、なんていう映像も工
私たちは日々さまざまなアイデアを思いつきますが、その多くは実現しないまま忘れ去られています。思いついてすぐの頃、アイデアはとても輝いて見えるでしょう。本人は「このアイデアはすごい」と信じきっているし、興奮して周囲に話せば好意的な反応が返ってきます。こんな状況なら、すべてうまく行くような気さえするはずです。 しかし、どんなに素晴らしいアイデアでも、時間が経つと新鮮さは失われ、熱意や興奮は冷めていきます。 アメリカ人起業家でベストセラー作家、またオンラインポートフォリオサービス「Behance」の共同創設者でもあるScott Belsky氏は、アイデアに対する情熱が冷めた状態を「熱意の停滞期(Ideas Plateaus)」と呼び、アイデアを実現させるにはこの状態を意識的に抜け出す必要がある、と主張しています。以下、Belsky氏が提案する「アイデア実現のヒント」を6つ紹介していきます。 1.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く