いつもはちんたらとコンパイルしたオプションだの設定だの書いて、使用感とか書いてるただのユーザだけど、今回はちょっとだけ技術者っぽい話。かも? システムのユーザ数、と言っても、ローカルのユーザ数の話。 一般的なUNIX互換では、伝統的に /etc/passwd などのテキストファイルでユーザを管理している。また、最近のシステムでは一般的に、パスワードを暗号化して格納したり、別ファイルに格納したりしている。さらに*BSDの場合、高速化のために /etc/pwd.db や /etc/spwd.db というデータベースファイルに変換して、これを参照するようになっている。 FreeBSD 最新の6.0では、このデータベースファイルに Berkeley DB を採用している模様。 4a-f02-c4# file /etc/pwd.db /etc/pwd.db: Berkeley DB 1.85 (Ha
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