作成 2002/7/9 更新 2002/12/1 Ant概要 Antとは? 一連の処理を自動化 バッチファイル makeツール Antの特徴 Antの使い方 インストール Hello Ant プロジェクトとターゲットとタスク タスクを探す プロパティー パス類似構造 Antの使い方(2) コンパイルするぞ 実行するぞ 様々なタスク XMLの妥当性検査(XMLValidateタスク) ディレクトリ以下の.jarをクラスパスに含める システムコマンドの実行(Execタスク) サブルーチン的に使う(AntCallタスク) 自動テスト(CVS(VSS)→JUnit→JUnitReport) ENTITYでファイルを分割 独自タスク Myタスクの作成 MatchingTaskの利用 JDBCTaskの利用 その他 XDocletの利用 Antの概要 ここでは、Antの概要を説明します。 Antとは?
Antは「Antでアプリケーションのデプロイ作業を効率化する」にて紹介したようにJavaベースのビルドツールです。本TIPSでは、より高度なデプロイや配布を行うために必要なディレクトリやファイルに関するタスクを紹介します。 操作手順 (1)自動化する作業について 今回のサンプルでは、StrutsベースのEJBを使わないシンプルなWebアプリケーションを想定し下記のフォルダ構成で、 Webアプリケーション用のディレクトリ(sampleapp)の中身を全削除 Webアプリケーション用のディレクトリ階層を作成 開発用のソースコードをコンパイル 各種ファイルをWebアプリケーション用のディレクトリ階層へコピー という一連の手順を、delete、mkdir、copyのタスクを使用して自動化する例を紹介します。 project_root └src └config └web.xml └struts-co
Antは、開発やリリース時の一連の処理を自動化できる、Javaベースのビルドツールです。コンパイルプロセスは、EclipseやJBuilderなどの統合開発環境の利用によっても簡略化することが可能です。しかし、warファイルのパッケージングやUnitテストなど、複雑な処理を行う際はAntを利用した方が効率的です。また、環境に依存しないJavaの利点を生かし、開発環境と異なる環境でも設定ファイル(build.xml)を変更せずに、簡単にコンパイルが行えます。 本稿では、豊富なAntの機能の中から、開発の基本となるコンパイルとアプリケーションの実行について説明します。 操作手順 (1)Antのダウンロード Antは、Apache Antプロジェクトの公式サイト(http://ant.apache.org)から入手できます。その時点での最新の安定版をダウンロードしてください。 設定など、Antの
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