Redhat社からリリースされた「RedHat Enterprise Linux 5 Beta1」をインストールしてみました。 特徴をいくつか挙げると、 (1)仮想化ソフト「Xen」を組み込んでいる。 (2)「Stateless Linux」という、サーバやPCの個々の設定を 素早く変更(サーバからダウンロード)する機能の搭載。 (3)iSCSIなどのネットワーク・ストレージ対応。 (4)「SystemTap」や「Frysk」などの新しい診断ツールの搭載。 といったところがあります。 また、サーバー版とクライアント版がそれぞれ別のISOファイルで公開さ れており、基本的にインストールされるパッケージに違いがあるようです。 ISOはRedHatNetworkで入手できますが、アカウントを持っていない人も、以下から入手可能です。 URL: http://ftp.redhat.com/pub/r