2023年9月20日のブックマーク (2件)

  • 「マクロを組める事務職」を狙え

    https://anond.hatelabo.jp/20230917223337 一般論として、40歳未経験エンジニアを雇ってくれる企業はほぼ存在しないと言っていい。 奇特な会社は雇ってくれるかもしれないが、22歳新卒をよちよちするのと40超えのおっさんをよちよちするのだったら100人中99人は22歳を選ぶ。 その上で、だ。40歳がプログラミングを学んで業務で価値を出しうる唯一と活路と言えるのが掲題の「手作業でちまちまやんなきゃいけないことをマクロで秒で終わらせられる事務職」なのである。 この話のポイントは、世の中には「どう考えても手入力させるには無駄極まりない」にも拘わらず「エンジニアの稼働費用と派遣社員の稼働費用を取ったら『エンジニアなら1時間で終わらせられる仕事』を『派遣社員に2日かけてやらせる』のが経済合理性がある」という現象があちこちに転がっているということだ。 これを書いてる増

    「マクロを組める事務職」を狙え
    takeda_h
    takeda_h 2023/09/20
  • RSA署名を正しく理解する

    初めに 「署名とはメッセージのハッシュ値を秘密鍵で暗号化したものであり、検証は署名を公開鍵で復号してハッシュ値と等しいかを確認することである」という説明(×)をよく見かけます。 正しい署名の定義と実際のRSA署名がどのようなものであり、上記説明(×)がなぜよくないのかを理解しましょう。 署名の定義 署名の解説は署名の概要でも解説しましたが、再掲します。 署名(方式)は鍵生成(KeyGen)、署名(Sign)、検証(Verify)の3個のアルゴリズムからなります。 KeyGenではアリスが署名鍵sと検証鍵Sを生成します。署名鍵sは自分だけの秘密の値なので秘密鍵、検証鍵Sは他人に渡して使ってもらう鍵なので公開鍵ともいいます。 Signは署名したいデータmに対して署名鍵sを使って署名と呼ばれるデータσを作ります。 データmと署名σのペアを他人(ボブ)に渡します。 Verifyはボブが検証鍵Sを使

    RSA署名を正しく理解する