2024年5月8日のブックマーク (2件)

  • 東奔西走キャッシュレス(43) d払いとiDと組織犯罪と

    NTTドコモの決済サービスであるd払いはQRコード決済ですが、iDにも対応していて、スマートフォンのタッチでも支払いができるようになっています。そして最近スタートしたのが「d払いタッチ」。従来の「d払い(iD)」とは少し異なるサービスで、便利でもありますが、その背景には色々複雑な事情がありそうです。 Googleウォレットにも登録できる「d払いタッチ」 「複数端末で使える」d払い d払い(iD)は、もともと「dカードmini」としてスタートしたサービスです。ドコモが発行するクレジットカードの「dカード」は、いわゆる普通のクレジットカードなので、支払口座が必要になります。ただ、ドコモなどの携帯契約にはキャリア決済の仕組みがあり、携帯料金の引き落としに合わせて支払いをすることができるため、カード利用の支払口座を携帯料金合算払いにして、物理カードを発行しないで手軽に利用できる……というのがdカー

    東奔西走キャッシュレス(43) d払いとiDと組織犯罪と
    takeda_h
    takeda_h 2024/05/08
  • 全住民情報扱うシステム移行、迫る2025年

    全国約1700の自治体は2025年度末までに主なシステムを標準仕様に準拠させ、その上で政府が運営する「ガバメントクラウド」に原則移行しなければならない。ところが今、この移行作業に暗雲が垂れこめている。標準仕様の改版が続いている上に、岸田文雄政権の経済政策に伴うシステム改修が追い打ちをかけているためだ。 自治体システム標準化・ガバメントクラウドへの移行に関わる自治体職員、ベンダーなどが困惑し続けている中、このまま進めてしまうとシステム障害などを含むトラブルの多発も懸念される。 最前線の現場の声を交えつつ、全国の自治体で今起きている事態やその背景、打開策などを探る。 第4回 「期限ありき」の政治主導はもう限界、岸田政権は行政デジタル化の目的問い直せ 「2030年くらいまで時間をかけないと無理ではないか」。2020年9月に発足した菅義偉政権(当時)が全自治体の情報システムを標準化する法案を検討し

    全住民情報扱うシステム移行、迫る2025年
    takeda_h
    takeda_h 2024/05/08
    “ところが今、この移行作業に暗雲が垂れこめている。標準仕様の改版が続いている上に、岸田文雄政権の経済政策に伴うシステム改修が追い打ちをかけているためだ。”