Aマドリードへの移籍が急浮上した香川。背番号10を背負う日本代表のために、出場機会を求めて新天地行きを決断するか(写真:サンケイスポーツ) サッカーのブラジルW杯イヤーとなる2014年が幕を開けた。6月12日に開幕するW杯で日本代表の攻撃のキーマンとなるイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司(24)が、スペインリーグのアトレティコ・マドリードに電撃移籍する可能性が31日、急浮上した。1月の移籍市場で、マンUがAマドリードのスペイン代表MFコケ(21)の獲得を希望。一方でAマドリード側は香川獲得へオファーの準備に入ったことが判明。日本とスペインのスターによる“大型トレード”が現実味を帯びてきた。 W杯イヤーを迎えた日本の至宝が、電撃移籍する可能性が出てきた。スペインリーグ首位のバルセロナに勝ち点差なしの2位につけるビッグクラブ、Aマドリードが香川の獲得を熱望。