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  • 文庫化デッドクルージング。 - 深町秋生の序二段日記

    つーわけで、お仕事の話です。 3年前の拙著「東京デッドクルージング」が文庫化されるのであります。 11月5日発売ということで、ぼちぼちお目見えするころでしょうか。 表紙は、単行は高橋ヨシキ氏による超コワモテのすばらしい表紙だったわけですが、いろいろと諸事情があり、最近だした刑事小説とわりと近い感じになっております。タイトルも「東京」が取れました。 解説は香山二三郎さん。「寡作なやつだけれど、これからはそうじゃなくなるであろう」という予測と激励をいただいております。踏ん張りどきであります。 さて、バイオレンス小説なわけなのですが、一番ドンパチが激しい内容となっております。簡潔に言うと、 「オリンピック開催間近の近未来東京(首相は元お笑いタレント)で、脱北者の殺人兵器のおねえさんと、右翼の民兵となった下流出身の若者たちと、中国の諜報組織が三つ巴でぶっ殺しあう」 そんな感じのハードアクション物

    文庫化デッドクルージング。 - 深町秋生の序二段日記
    takefour
    takefour 2011/11/02
    これ読みたい。好みだと思う。
  • 正しい東映印の高品質「探偵はBARにいる」 - 深町秋生の序二段日記

    もう最近は多忙のうえに不眠症。酒も飲めずにガタガタな日々が続いている。 けれど、大泉洋のファン(にわかだけどね)ということもあり、近所のムービーオン山形に駆け込んで、「探偵はBARにいる」を見てきたのだった。これがもうめちゃくちゃおもしろかった。魂を完全にカツアゲされたというか。こうしてブログを書いちゃうくらいに興奮している。それぐらいすばらしかったのだ。 おもしろいというよりも肌にぴったりくる。とてもとても愛すべき作品というべきかもしれない。探偵モノとしては、ベタすぎるほどベタである。一匹狼でその日暮らしの探偵。謎の依頼人と運命の女。調査を進めれば、どこからともなく現れる「警告のために小手調べな感じで主役をいたぶる悪役」(プロレスでいえばボディスラムみたいな挨拶系な技をきちんと放つ悪役)、そしてやっぱり絵に描いたような悪い大物も登場する。 しかししかし、ベタな様式美であっても、やっぱりき

    正しい東映印の高品質「探偵はBARにいる」 - 深町秋生の序二段日記
    takefour
    takefour 2011/09/17
    原作が良いからね。観にいくよ、ススキノハードボイルト。
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