21日現在、被害はさらに拡大しており、ひなびた定食屋や家庭の床の間などでも眠る猫が観測されつつあるとのこと 東京都下の複数の繁華街に出没していた「看板の上で眠る猫」。名前、目的、いずれも不明とされてきたこの謎の猫の正体が、このたびようやく明らかになった。警視庁は「世界の滅亡を引き起こしかねない悪質な行為。厳しく処罰したい」と、因果律保護法違反で捜査をはじめた。 問題の猫は、銀座・池袋・吉祥寺などで回転式の看板の上で眠るようすが8月から相次いで目撃されていた。一匹の野良猫がこれだけの距離を自力で移動するとは考えづらいため、当初は「たまたま似たような猫が同時多発的に似たような行動を取ったもの」と見られていたが、「別の猫にしては見た目がまったく同じ」「同時に複数の場所で観測されている」などと説明のつかない点が多いことから、インターネットで有志が調査を開始。その結果、猫の正体が伝説の 「シュレーデ