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2016年4月1日のブックマーク (3件)

  • 高校保健副教材「妊娠しやすさ」グラフの適切さ検証-人口学データ研究史を精査 | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

    東北大学大学院文学研究科の田中重人准教授は、2015年の高校保健副教材 (文部科学省作成) の「妊娠のしやすさと年齢」グラフに関し、その元データを掲載した1978年の論文とそれを引用した文献を網羅的に調べました。その結果、このデータは早婚の女性に限定して推定したものであり、結婚からの時間経過による性行動変化と加齢の効果とを混同しているとの専門家からの批判があること、この批判への反論や再検証はないまま放置されてきたことがわかりました。また、副教材グラフは、原典の論文ではなく、それを不正確に写した別の論文からの曾孫引きであるために来の値からはずれた曲線になっており、原典には存在しない「22歳がピーク」という印象を作り出しています。このようなグラフを学校教材に採用するのは不適切と田中准教授は指摘しています。 この研究成果は『生活経済政策』230号に掲載されました。

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2016/04/01
    検証乙です。取り組みにリスペクト。
  • 次男と私のお洋服 〜世界自閉症啓発デーに寄せて - スズコ、考える。

    ユニクロのような安価の既製品のお洋服をするっと着こなせる方がいます。 なんとなく違和感は感じるけどまぁ問題なく着られる、という方もいるでしょう。 自分で工夫して着こなせば問題ない、という方もいるかもしれません。 洋裁の心得があって自分でお直しして着心地を良くしている方もいます。 お直しをプロや得意な方に外注して自分に合ったお洋服に直して着ている方も、 お直しでは調整が難しいからオーダーメイドのお洋服を着ている方も、 既製品では合わずストレスが溜まるけれど直す術を知らずに着続けている方もいるかもしれません。 お洋服に例えましたがこれは、自閉症を含む発達障害についても同じことが言えると思っています。 私は、自分で工夫したり洋裁を学んだりして自分なりお直しをしたり、時々身近な方にお直しを頼んだりしています。つまり、恐らくは当事者であろうという自覚がありますが自力でそれをカバーすべく色々な工夫やツ

    次男と私のお洋服 〜世界自閉症啓発デーに寄せて - スズコ、考える。
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2016/04/01
    とても良記事
  • 元少年Aによる「絶歌」は、正しい保健体育の教科書である~子供がオカシクなるとき~ - 珈琲をゴクゴク呑むように

    批判を承知で言うが、「絶歌」は可能な限り避けて通らずに読むべきである。平和な家庭にモンスターが生まれ落ちる過程がこれ以上なくわかりやすく書かれている。 絶歌 作者: 元少年A 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2015/06/11 メディア: 単行 この商品を含むブログ (21件) を見る 「自分が少年Aという怪物にならなかったのは運が良かったからに他ならない」 これがこのを読み終えての率直な僕の感想である。以下多少の内容解説を加えつつその事について記載する。 快楽の探求に熱心な子供 書によると、元少年Aは様々な偶然が重なり「生物の死」と「マスターベーション」を組み合わせてしまった過去がある。「マスターベーション」により得られる快感をどんどんエスカレートさせていった結果があの事件に繋がったのだ。 人は自らの性器への刺激だけでは絶頂にたどり着く事はできない。自分の性器への刺激に

    元少年Aによる「絶歌」は、正しい保健体育の教科書である~子供がオカシクなるとき~ - 珈琲をゴクゴク呑むように
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2016/04/01
    良記事。主旨に同感。