![グーグルがPCサイトを見なくなる? モバイルファーストインデックス(MFI)で大切なこと | 初代編集長ブログ―安田英久](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca3dcc8bdd61e504a0cdec182e429f867dcb323d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Fnakanohito%2F2016%2F20161108_fig_after_mfi-zoom.png%3Fitok%3D9uEXpeWy)
ここまでGoogleアナリティクスの導入と基本設定、代表的な指標など言葉の意味、各レポートをどのように利用するかといったことを解説してきた。 しかし忙しいWeb担当者の皆さんは、毎日Googleアナリティクスのデータを見て、Webサイトの改善に役立つようなヒントを探し出す時間はそれほど持ち合わせていないだろう。 限られた時間の中で、どのようにGoogleアナリティクスを活用したらよいかというヒントを、今回はご紹介しよう。 導入時は、課題解決・問題発見のための分析Googleアナリティクスを導入したところならば、まずはさまざまなデータを見てサイトの問題発見のヒントを探す「課題解決あるいは問題発見のための分析」をしてほしい。 その際に、次の3つのポイントに注力して分析すれば、大きな問題点はこのデータ分析初期の段階で比較的容易に発見できるだろう。 コンバージョンなど成果に近い部分でのボトルネック
世界的に有名な検索マーケティング関連のイベントといえば、「SES(Search Engine Strategies)」。去る12月に米シカゴで 開催されたSES Chicagoのセッション内容から、企業でマーケティング担当の立場からSEOを推進しようと考えるときにヒントとなるセッションを紹介しよう。ワシントンポストの新規顧客獲得マーケティング担当シニアディレクターである、ロシェル・サンチリコ氏の講演だ。 あなたの会社にいる大多数の人はSEOに無関心であるサンチリコ氏が登壇したのは2日目の「リアルタイムSEO:もう昨日のニュースはいらない」というセッション。ニュースサイトのSEOという切り口でのセッションだったのだが、彼女はそのなかで「SEOを実施していく際に、いかにして組織を動かしていくか?」というテーマでプレゼンテーションを行った。 彼女はマーケティング担当なので編集や制作には関わっては
インフォキュービック・ジャパン基準でとの旨の断りがあるが、興味深いつぶやきだ。ブログにはエントリーしたくないと言いつつ、ツイッターで公開するのは愛嬌か。 ヤフーが被リンクのアンカーテキスト評価を下げた!? (ウェブマーケティング研究室)ターゲットとなるキーワードをアンカーテキストとしたリンクを集めるのは、高い効果が期待できるSEO施策の1つなのは、今さら言うまでもないだろう。グーグルでは特に顕著である。 しかし、この記事の調査データによると、ヤフーでは傾向が変わってきたように見えるとのこと。10種類ほどのビッグキーワードで、上位10位のサイトのバックリンクを調べたところ、アンカーテキストにキーワードを含んでいたのは、30%ほどだったそうだ。 もちろん本質的には、上位10サイトとそれ以外のデータを比べて見ないと意味がないのだが、1つの参考にはなるだろう。 携帯サイトのデザインで実現できないこ
前回に引き続き、企業のCSR活動におけるWebサイトの役割についてお話します。今回は企業とステークホルダーの「コミュニケーション」にフォーカスし、事例をいくつか挙げてご紹介していきます。 CSR活動におけるWeb担当者の役割CSR活動が企業にとって重要なものになってきたこと、その一方でWebサイトの世界ではまだまだCSRの分野は成熟したとはいいがたいことは前回の記事内で触れました。企業自体がCSR活動に取り組んでいないケースも多いですし、CSR活動が限定的なためWebサイトのコンテンツも紹介レベルでとどまってしまうケースがほとんどです。しかし、国際規格化が進むなど世界的にみても日本国内をみてもCSR活動が企業にとって当たり前になるのは確実だと言えるでしょう。CSR活動は、広く展開すればするほど企業内で関連する担当部署が多岐にわたることになります。そのとき、Webサイトをとおしてステークホル
各評価基準を簡単に分析してみると、こんな感じだ。 ホストドメインの信用度/オーソリティこの要素については、「Florida」アップデート(2003年11月)まで、ほとんどのSEO業者が真剣に考えていなかったと思う。でもFloridaアップデートの後、あっという間に大勢が知るところとなった。その後じわじわと影響力を強めてから、この2年で再び重要度が急上昇し、グーグルで高い検索順位を得る上で支配的な要因となった。 ただし、「キーワードに完全一致するドメイン名+さまざまなルートドメイン名からの大量のアンカーテキスト」といった手法ではもう、Wikipedia、Amazon、BBCに時たま顔を出すページを凌ぐことはできない、と言っているわけじゃない。要は、こういったオーソリティサイトが一段と重んじられるようになったということだ。 僕らはつい数日前から、Technoratiのようなオーソリティサイトの
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