2009年にサービス開始したWiMAXは無線LAN(Wi-Fi)の延長上にある無線通信規格だ。 一方、NTTドコモがXi(クロッシィ)という名称で2010年末頃にサービス開始を目指し、各携帯キャリアも2011年頃から参入する予定のLTEは、携帯電話で使われている無線通信規格の延長とも言える規格だ。 WiMAX機能を内蔵したパソコンなどが登場することで、気になり始めるのがLTEとWiMAXのどちらが主流となるかという点。WiMAX機能内蔵パソコンを買っても、LTEが主流になってしまってはWiMAX機能が無駄になるというような感覚なのだろう。 データ通信に使う場合、電波がつながることの次に重要になってくるのは通信速度。 WiMAXの通信速度は速いとは言われていても、下り16Mbps程度の速度しか現時点で出ていない。 今後これが高速化したとしても、現行の規格上の最大値は40Mbpsなので、2倍に
下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsという高速通信技術「モバイルWiMAX」を採用することで、高速通信を実現しているだけでなく、リーズナブルな利用料金や従来の携帯電話とは一線を画した安価な端末価格を実現するなど、革新的な次世代高速通信サービス「UQ WiMAX」が、2010年2月26日にサービス開始から丸1年を迎えました。 そこで今回、「UQ WiMAX」のメリットなどを解説した上で、実際にどれだけ使えるようになったのかといったテストや、エリアの整備状況についてチェックしてみました。今まで興味はあったものの、どのようなサービスなのかが今一つ分からないといった人や、利用できるエリアが気になっていたという人は特にチェックしてみるのもいいかもしれません。 詳細は以下から。 ■そもそもモバイルWiMAXとは? WiMAXとは「Worldwide Interoperability for Mi
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