【ジャッジ】第3者的に正論を展開し続け、マネジメント業務や体制に警鐘を鳴らす。 【アバター】PMが理想としているハイレベルな役割を代わりに演じ切る。 【クローン】PMのコピーとして、PMのいない場面でPM同様に振る舞う。 【エージェント】PMの代わりに現場に降臨し、意思決定やチームマネジメントを支援する。 【エネミー】反面教師として振る舞い、仮想敵として周囲の不満の捌(は)け口となる。 【サポーター】常にPMの希望通りに言動する。 【セクレタリ】PMの手の届かない部分に配慮し、すき間を埋めていく。 「私はコンサルタントじゃないから関係ない」と思う方もいるかもしれません。しかし、ここで注目していただきたいのは、このように自分のロール(役割)を定義して、それを演じ分けよう(モードチェンジしよう)という発想です。 会議などでは、「あえて意地悪な質問をするけど……」「思いつきで恐縮ですが……」と前
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