走行中に表示させる画面は非常に多彩で、速度や心拍数を表示するタイマーページ、地図ページ、高度プロフィール、バーチャルトレーナーなどから選ぶことができる。タイマーページは表示したいデータの数や位置を自由にカスタマイズ可能で、しかも違った設定を3ページ分、保存可能だ。例えば1ページ目は画面を10分割して10個のデータを同時に表示させ、2ページ目には心拍数と経過時間だけを大きく表示するといったことも可能だ。 まず最初に、注目のナビ機能を使ってみた。目的地を検索し、ルート検索を検索してガイドをさせる操作の流れは、繰り返しになるが自動車用のナビとほとんど同じだ。目的地検索は住所、電話番号、カテゴリ別などで可能で、名称による直接検索はできない。反面、緯度経度による指定は可能だ。もちろんポイントの登録もできる。また、ルート検索では設定により幹線道路や未舗装路を回避する事ができる。 ガイドをさせてみると、