ドコモのQWERTYキーボード付きスマートフォン「hTc Z」が、一般向けにも販売されることになった(10月2日の記事参照)。価格は7万円超と少々高価だが、IEEE802.11b/gの無線LANやBluetooth、W-CDMA/GSMネットワークへの対応など注目すべき点は多い。 ロードテストの第1回では、Windows Mobileを搭載したQWERTYキーボード付き端末「W-ZERO3」(WS003SH)と外観を比較した。 W-ZERO3より小さく、音声通話しやすいhTc Z サイズはスペックを見ると分かるとおり、hTc Zの方が一回り小さい。W-ZERO3は、手で持って通話するにはちょっと大きく感じるが(でも筆者は普段これで電話をしている)、hTc Zならさほど違和感はない。「電話として使いやすい大きさ」という観点ではhTc Zの方が優位に立つ。 サイズ(幅×高さ×厚み) 重さ hT
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