藤井四段効果でAbemaTV活況 出資のテレ朝、将棋配信「積極的に」 拡大 テレビ朝日が4日、定例の社長会見で、同局が出資するAbemaTVについて、将棋の藤井聡太四段の対局で活気づいていると報告された。佐々木勇気五段に敗れ連勝が29でストップした2日の対局の視聴者数が約1242万5000視聴だったと紹介した上で、角南源五社長は「注目対局を中継して参りたいと思います。ご期待ください」と語った。 AbemaTVとは、テレビ朝日とサイバーエージェント社が出資して設立されたインターネット番組配信サービスで、テレビ放送のようにジャンルごとのチャンネルと番組表が設けられているのが特徴になっている。将棋チャンネルは今年2月に設立され、ほどなく藤井四段の注目度が爆発。たちまち中心コンテンツとなった。 担当の平城隆司常務は「藤井聡太四段のおかげで広がっているコンテンツでございまして。AbemaTVの中でも