鎖国時代も続けられた朝鮮との交流の印!貴重な書を後世へ。 ページをご覧いただき、ありがとうございます。福禅寺住職の山川です。 広島・鞆の浦にある風光明媚な丘の上に建つ、海岸山千手院福禅寺の本堂に隣接する対潮楼は、江戸時代・1690年頃に創建された訪問客を迎えるための客殿です。 その場所はかつて江戸時代に朝鮮からの使者である、朝鮮通信使を12回にわたってもてなした場所です。現在でも眼下に広がる美しい景色は観光名所となっています。 ここに宿泊した朝鮮通信使の一行は対馬から江戸までで、ここからの景色が最も優れているとして「日東第一形勝」という書とこの場所の名「対潮楼」を記した書を残しました。これが今回修復を行う2点の書です。(2017年10月31日・ユネスコ世界記憶遺産に登録) 日本と朝鮮の外交に大きな影響を与えた朝鮮通信使の貴重な記録であるこれらの書を修繕し、後世に残していくために、ぜひ皆さん
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