平成21年度 現代GP講義 サイエンス・ディベート(西部直樹先生) サイエンス・ディベートは、ディベートの試合ができる力を身につけてくださる授業でした。ディベートでは、短い時間で、自分の主張を、分かりやすく相手に伝えることが重要です。そのために、まずは分かりやすく自分の主張を伝えるには、どのように話したらよいか、そのポイントを教えてくださり、最終日には、それを実践してディベートの練習試合ができるところまで導いてくださいました。授業では、自分の意見を他者に伝えるには、ロードマップ、ナンバリング、ラベリング、AREA(エリア)を使って話を展開することが、非常に有効だと教えていただきました。ロードマップとは全体像を示すこと、ナンバリングとはポイントに番号を振ること、ラベリングとはポイントに見出しを付けること、AREA(エリア)とは話すときの順番のことで、Assertion(主張)、Reason