F1観戦「苦痛」、観客が集団提訴へ 富士SW相手取り2008年2月29日7時4分印刷ソーシャルブックマーク トヨタ自動車子会社の富士スピードウェイ(FSW、静岡県)で昨年9月に開かれたF1日本グランプリ(GP)を巡り、運営上のトラブルで苦痛を受けたなどとして、観戦に訪れた観客の一部、約70人が28日、FSWを相手取り、チケット代の全額返還と1人あたり数万円の慰謝料を求める集団訴訟を起こす方針を固めた。4月にも東京地裁に提訴する。著名なスポーツイベントの運営上のトラブルが訴訟に発展するのは極めて異例だ。 神奈川県在住の40代の男性会社員が発起人となって設立した「FSW被害者の会」が訴訟準備を進めてきた。同会に訴訟に参加する意思を伝えた観客と弁護士との協議が同日整い、提訴に踏み切る方針を固めた。提訴までに、ネットを通じて原告を広く募る構えだ。 昨年のF1日本GPは9月28〜30日、30年ぶりに
アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州の英軍前線基地に近いGarmisirで、パトロール任務を行うヘンリー王子(Prince Henry、2008年1月2日撮影)。(c)AFP/John Stillwell 【2月29日 AFP】(一部更新、写真追加)英国防省は28日、英王室のヘンリー王子(Prince Henry、23)がアフガニスタンの前線で同国旧支配勢力タリバン(Taliban)の掃討作戦に参加していることを明らかにした。ヘンリー王子は、チャールズ皇太子(Prince Charles)と故ダイアナ元英皇太子妃(Princess Diana)の二男。 英陸軍近衛騎兵(Household Cavalry)連隊に所属するヘンリー王子は、アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州で10週間前から任務に就いているという。同州には、駐アフガニスタン英軍の拠点が集中しており、タリバ
[北京 28日 ロイター] 中国国家人口計画出産委員会の趙白鴿・副主任は28日、「一人っ子政策」の廃止を検討していることを明らかにした。ただ、人口抑制策そのものを廃止する考えはないとしている。 世界最大の人口を抱える中国では、1970年代に「一人っ子政策」を導入。規則は地域ごとに異なるものの、通常は1家族に付き子ども1人、地方部では同2人に制限されている。 同副主任は北京で記者団に対し「これを段階的に変更していきたい。時期や方法は答えられないが、政策決定者にとって大きな課題になっている」と述べた。 1人の女性が一生に生む子どもの数を示す合計特殊出生率で見ると、中国は1970年代の5.8から現在1.8まで低下している。 一方、同国メディアは昨年12月、向こう5年で出生率が急上昇するとみられ、2033年には人口が15億人に達する見通しだと報じていた。
中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、中国公安省幹部が中国国内で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が混入した可能性を否定した発言について、警察庁の吉村博人長官は28日の定例記者会見で、「看過できない」「こういうことを予告もなくポーンと出してくるのはいかがか」と厳しい口調で反論した。 吉村長官は、<1>検出されたメタミドホスは不純物が多く、国内で流通していない<2>実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側には浸透しない<3>千葉と兵庫で中毒を起こしたギョーザが国内では別ルートで流通している――ことなどを挙げ、改めて「日本国内での混入の可能性は極めて低い」と強調。中国公安省刑事偵査局の余新民・副局長の28日の会見内容は「不可解な点が多い」と述べた。 特に余副局長が「実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側に浸透する」として日本側の鑑定結果と全く逆の見方を示した点については、「科学的データをもらいた
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